ウェッジワイヤー式エレメント

逆三角形（▼）の断面をしたワイヤー【ウェッジワイヤー】を均等に並べ製作するエレメントです。

ワイヤー同士の間隔が濾過精度となっております。ワイヤーが太く強度が非常に有りますが、その分重量が重く、更に開口部が少ないエレメントとなります。

濾過面積中の開口部の割合（開口率）が少ない為、濾過面積を多く必要とします。また、ワイヤーを溶接で固定します。その時の熱の影響で正確な間隔を維持させることが難しく精密な濾過精度で製造し難いです。