手動逆洗式
逆洗作動を手動にて行う方式となります。
人の手によって逆洗作動を行うため、
制御盤は勿論ですが逆洗動作を行うための動力源も不要となりますので機器はシンプルとなります。
構造がシンプルな為、機器のトラブルは少なくさらにメンテナンスの手間は削減でき、
初期費用も抑えられます。
但し、逆洗動作を人の手によって行いますので逆洗する手間がかかります。
また、定期的に逆洗動作を行わなければ目詰まりが発生しますので、注意する必要があります。
よって目詰まりのリスクは連続逆洗、間欠逆洗よりも高くなります。
機器によっては設置後に動力源を追加することで自動逆洗に改造することも可能です。
